新型コロナに対してブロックチェーンができること

新型コロナの影響で経済も大ダメージを受けています。この危機への対応としてビットコインやブロックチェーンが何か役に立ったかというとまったく何もできていないように思います。あれだけ「社会が変わる!」「革命が起こる!」みたいな評判だったのに…

社会を変えたのはブロックチェーンではなく新型コロナということになってしまいました。


僕は何か役に立てることはないかと思い、

Folding@home

Rosetta@home

に参加してみました。どちらも分散コンピューティングで、自分のPC上でクライアントを実行することで、新型コロナの研究に協力することができるものです。自分のコンピューティングリソースを寄付するという考え方ですね。



そこで考えたんですけど、こうした科学的に意味のある計算をすることでブロックを繋いでいくブロックチェーンを実装することでマイニングをしつつ社会の役に立つ、ということができるんじゃないかと思いました。ビットコインのコンセンサスアルゴリズムはPoWですよね。いまの実装は特殊な形式のハッシュを計算するみたいな意味のない計算をするわけですけど、これを与えられた研究のための計算をするように変更するわけです。


Folding@homeやRosetta@homeはセンターサーバがあって、そこで結果を集約し検証するわけですから、完全なP2Pではなくなってしまうという欠点もありますね。またマイニングしたトークンがマイナーにとって魅力的であるためにはトークンを交換所に上場させたりとか、それには金融庁の許可がとか障壁はあるわけですが、膨大な電力を消費しつつ無意味な計算をさせているマイニング行為を科学の発展に寄与できる行為に変えられたらいいな、と考えています。

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